Fitbit versa 2
買いました。素晴らしいですね。
問題は電池の保ち、持続時間なのですが、「前泊+2泊3日フルカバー可能」という結果でした。
Versa 2が国内発表された当時、「スマートウェイク、睡眠の深さを計測して寝覚めに影響しにくいタイミングで起こしてくれる機能」が実装されているかのような説明がされていましたが、先日のプレスリリースでこれは未実装、12月リリースのOS4.1での提供になることが発表されています。
それを支えるのが心拍計。腕時計程度のデバイスで24時間ずっと計測し続けるというのは本当に凄いことですね。ニュースでも片隅に触れられるだけであまり全面に出てきませんが、医療関係の研究者は本当に本当に欲しい情報ですよね。心臓や血管の病気の予兆が掴めたり、より効果的なデバイスの開発が既にたくさん進んでいるだろうと思っています。
エクササイズ、運動のログ取りもモチベーション維持に役立ちそうです。ちょっとしたウォーキング、ランニング、自動的に記録してくれるので面白いです。
ただ、Fitbitは出自が活動量計、アクティビティトラッカーであってスマートウォッチが本業ではありません。アプリに期待しても大したことはできません。そもそも画面が小さく消費電力にも限度がありますから。アレクサ対応もその最たるものと言えそうで、アラーム、天気が例に出されていますがこれはFitbitの標準アプリでできていることで、わざわざアレクサに話しかける必要があるのかどうか。周辺施設検索は使えましたがリストと住所が出る程度、乗換情報は対応していないらしいです。こちらはGoogleによる買収もありますが次期製品からは少なくともアレクサについては取り除かれるんじゃないでしょうか。ただ、スマホアプリの通知を表示してくれるのは便利です。着信やスケジュール、メッセージアプリ、天気など、表示したいものだけを選択することができます。
そう、Versaはスマートウォッチ然としていますができることの大半は活動量の計測です。様々なアプリを入れたりというのは期待できません。キャッシュレス決済の方も日本独特の事情に対応するのはあまり期待できません。それこそGoogleによる買収で独自のFitbit payを放棄してGoogle ペイに切り替えることができればあるいはですが、果たしてどうなるか。
そこで中華製品なのですが、評価が高いのはこちらでも紹介されているrenpho社の製品のようです。日本人には某議員氏しか連想できない中華風名称ですが、設計はアメリカだと。
ともあれ、こちらの体重計は専用アプリを入れ、起動した状態で体重計に載るだけで体重や体脂肪率等をアプリで受信してくれます(BluetoothはONしておく)。このアプリだけで計測値とその履歴を表示できますが、あらかじめアプリでFitbitのアカウントと連携しておくことで即、計測値がFitbitへ連携されます。
少なくとも体重と体脂肪率は十数年前に購入したタニタ製体脂肪計とほぼ同等の値を示しました。その後2週間ほど使ってみましたが、やたらと値が増減したりすることもなく、一貫した計測をしてくれているのではなかろうか、と考えています。
常にオンで2泊3日
購入の決め手はApple Watch以外ではほぼ見当たらない画面の「常にオン」機能。これさえあれば最悪でも正確な時計としては機能してくれます。これについては必須と考えていました。Fitbitはこのversa 2から実装されています。表示されるのは日付と時分くらいで、時計でしかありませんが。問題は電池の保ち、持続時間なのですが、「前泊+2泊3日フルカバー可能」という結果でした。
- 0日目 前日夜に充電
- 1日目 翌朝出発、1泊目
- 2日目 2泊目
- 3日目 夜帰宅
スマートウォッチではない
購入の動機が睡眠計測だったので、これがきちんと機能しているようで安心しました。わかってはいましたがベッドでダラダラ本を読んだりしてスマホを触っているので、5時間程度しか寝ていないことがはっきりしました。7時間寝られた翌日は体調も良いですし意欲も出てきます。本当に大事ですね。Versa 2が国内発表された当時、「スマートウェイク、睡眠の深さを計測して寝覚めに影響しにくいタイミングで起こしてくれる機能」が実装されているかのような説明がされていましたが、先日のプレスリリースでこれは未実装、12月リリースのOS4.1での提供になることが発表されています。
それを支えるのが心拍計。腕時計程度のデバイスで24時間ずっと計測し続けるというのは本当に凄いことですね。ニュースでも片隅に触れられるだけであまり全面に出てきませんが、医療関係の研究者は本当に本当に欲しい情報ですよね。心臓や血管の病気の予兆が掴めたり、より効果的なデバイスの開発が既にたくさん進んでいるだろうと思っています。
エクササイズ、運動のログ取りもモチベーション維持に役立ちそうです。ちょっとしたウォーキング、ランニング、自動的に記録してくれるので面白いです。
ただ、Fitbitは出自が活動量計、アクティビティトラッカーであってスマートウォッチが本業ではありません。アプリに期待しても大したことはできません。そもそも画面が小さく消費電力にも限度がありますから。アレクサ対応もその最たるものと言えそうで、アラーム、天気が例に出されていますがこれはFitbitの標準アプリでできていることで、わざわざアレクサに話しかける必要があるのかどうか。周辺施設検索は使えましたがリストと住所が出る程度、乗換情報は対応していないらしいです。こちらはGoogleによる買収もありますが次期製品からは少なくともアレクサについては取り除かれるんじゃないでしょうか。ただ、スマホアプリの通知を表示してくれるのは便利です。着信やスケジュール、メッセージアプリ、天気など、表示したいものだけを選択することができます。
そう、Versaはスマートウォッチ然としていますができることの大半は活動量の計測です。様々なアプリを入れたりというのは期待できません。キャッシュレス決済の方も日本独特の事情に対応するのはあまり期待できません。それこそGoogleによる買収で独自のFitbit payを放棄してGoogle ペイに切り替えることができればあるいはですが、果たしてどうなるか。
体重計との連携
あまり評判が良くないのがFitbit社の体重計で、価格が高い(日本の有名メーカー並み)んですよね。廉価版の方は体重しか測れない。そこで中華製品なのですが、評価が高いのはこちらでも紹介されているrenpho社の製品のようです。日本人には某議員氏しか連想できない中華風名称ですが、設計はアメリカだと。
ともあれ、こちらの体重計は専用アプリを入れ、起動した状態で体重計に載るだけで体重や体脂肪率等をアプリで受信してくれます(BluetoothはONしておく)。このアプリだけで計測値とその履歴を表示できますが、あらかじめアプリでFitbitのアカウントと連携しておくことで即、計測値がFitbitへ連携されます。
少なくとも体重と体脂肪率は十数年前に購入したタニタ製体脂肪計とほぼ同等の値を示しました。その後2週間ほど使ってみましたが、やたらと値が増減したりすることもなく、一貫した計測をしてくれているのではなかろうか、と考えています。